気ままにクラシコ

カッコだけはエリートリーマンな三十男がファッションについて語ります


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KOKON15周年記念パーティー ~高野圭太郎さん実演!~

2010年8月17日 

金沢でオリジナルの紳士靴を展開しているKOKONさんの15周年記念パーティーが、21世紀美術館近くのカフェ「THE Theatre」で8月8日に行われました。パーティーといっても堅苦しいものでなく、写真の通りゆったりとした空気が流れています。

KOKON15周年

KOKONさんは、いまや全国区の靴職人となった高野圭太郎さんのハンドソーン製法(以下:ハンド)によって作られる靴をオーダーできる靴屋さんです。高野さんは以前はKOKONさん専属の靴職人でしたが、今は鞄職人の小松さんと一緒に銀座で「クレマチス銀座」というオーダーメイドの靴と鞄のお店を開いています。

その高野さんと小松さんが、パーティーにて実際の製作の様子を披露しました!iPhone4のビデオにて高野さんがすくい縫いをしてる様子を撮りましたので、動画編集アプリにて下のような感じでまとめてみました。稚拙な撮影と編集で申し訳ありませんが、雰囲気だけでも伝われば・・・

高野さんによるハンドソーン製法

KOKONさんのハンドで作られた靴は、グッドイヤーウェルト製法(以下:グッド)による靴からワンサイズ落として履けます。もちろん同じ木型を使用してでの比較です。ワンサイズ落としても窮屈感はまったくなく、むしろグッドの靴の方が足に点で当たって痛いぐらいです。これは、ビデオのように縫った後に「ぎゅっ」と縫い締める、より木型に沿った縫い方によって生まれるんですね。

ちなみに下のビデオはスコッチグレインのグッドによる製作状況です。ビデオの後半で同じすくい縫いの作業が出てきます。

グッドイヤーウェルト製法

こちらはミシンで一気に縫われています。どちらが木型に沿った縫い方かは、言うまでもありませんよね。グッドは履き心地を犠牲にする変わりに、生産性を向上させているんですね。

ハンドとグッド、どちらが良い悪いというわけではありません。どこに重点をおくかということです。KOKONさんのグッドで約6万円、ハンドで12万円からで、その差は6万円です。この差額が上のビデオにある履き心地向上ための手作業に含まれているんですね。うーん、納得です!これを見ればハンドソーンで10万オーバーは高くない!?

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4件のコメント
COMENT
  • Julieoさん、こんにちは^0^
    KOKONさん、15周年なんですね~!?
    しかも高野さんと小松さんがいらしていたなんて…(>0<)
    こちらだとなかなか間近でその実演を見ることはできないですから、貴重な体験ですね~♪
    僕もいつかは…いつかは…と思いながら、いったい何年が過ぎたでしょうか(笑)

  • こんばんは。
    靴はどうしても海外製に目が行きがちですが、国産でもこれだけいいものがあるのですね。
    そういえばスーツ、シャツはオーダー経験ありですが靴は未体験ですね。
    ぶっちゃけ高いからなんですが(笑)。

  • しょうちんさん、こんにちは。
    二人の実演が見られるなんて、こんなチャンスは無いといそいそと出かけていきました!
    ああした作業を見るのは初めてでしたので、飽きずにずっとみてましたね~
    KOKONさんの靴、ラストが自分の足に合っているようで、試し履きをした瞬間に「これだ!」と思いましたよ。
    しょうちんさんも、履いてみると決断できるかもしれませんね(笑)。

  • アウスレーゼさん、こんにちは。
    スーツやジャケットは国産で満足できず、イタリアにいってしまいましたが、靴はKOKONさんで十分かなと・・・
    KOKONさんの靴はオーダーといっても、グッドのパターンオーダーから可能なので意外と手軽ですよ。
    ただ、東京ではKOKONさんの靴はオーダーできないですけど。地方在住の私は逆にそれが良かったりします!

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