Albano 北海道支店 ~ポロシャツとM-65と・・・~
2012年4月21日  ZANONE
北海道もようやく春らしい季節となり、コート無しの方も増えてきました。朝晩の通勤時はまだ10℃以下のことが多いため、私はシーラップのステンカラーコートと、アスペジのM-65を交互に登板させています。5月になればコートともおさらばできるでしょう。
こうした季節の変わり目となると、やはり気になるのは服のことです!そこで富山の名店Albanoさんに何点か服を見繕ってもらって、北海道に送って頂きました。そんなわけで今回はAlbano北海道支店です!一応断っておきますが、Albano北海道支店とは、そのようなショップが有るわけではなく、送って頂いたブツを勝手に紹介している一つのコーナーです。検索キーワードやAlbanoさんのオーナー情報によると、どうも本物のお店が北海道にある、と思われいる方が少なからず居られるようです(汗)。
一番手はサンフランシスコのM-65です。ブランドの情報はAlbanoさんのHPの4月13日の記事でご覧下さい。

こちらは色落ちの激しいネイビーで、コットンの一枚仕立てです。シャツの上から羽織るのに丁度良いサイズ感に仕上がっています。形はM-65の基本を踏襲しており、アクションプリーツや内部のドローコードもしっかり装備されています。値段はブルガリア製の3万円後半で、チャイナ製のアスペジと比べれば納得のお値段ですね。私ならホワイトジーンズとフィナモレのシャツに合わせて、爽やかに着たいです!
お次ぎはザノーネのポロシャツです。


上がザノーネの定番アイスコットンのポロシャツで、下が洗いのかかった鹿の子ポロです。アイスコットンのポロは素材、シルエット、着心地のどれもが高レベルです!値段は2.1万円とポロとしては高額ですが、試着するとこの値段でも納得できてしまいます。落ち着いた佇まいから、クールビズ用のポロシャツとしては最高のポロだと思います!凄く欲しかったのですが、紺ポロは○○○のものを去年に買ったんですよね。そんなわけで今回は見送りですが、もう少し暖かくなったら取り寄せしちゃうかも・・・
下のポロもウオッシュされた鹿の子素材が気持ち良いです!襟がスタンドカラーになっていますが、ラグビーシャツのあれではなく、チビ襟を立たせたような表情となります。着てみると襟の立ち具合が自然で普通に着こなせますよ。
お次ぎはデラチアーナのポロシャツです。


アルバーノさんでは以前からコチラのニットを取り扱っていましたが、代理店が新しくアマンとなりポロシャツも取り扱うようになったようです。上が洗いのかかった鹿の子ポロで、下がクレリック風のポロシャツです。上の写真のポロシャツは、襟もボディと同素材なのですがコットンの裏当てがあるので、襟を立ててもピシッとします。
個人的にはポロシャツの襟はボディと同素材が好みなのですが、ボディと同じ柔らかい素材を襟に持ってくる、とヘナヘナとしてしまうんですよね。こちらは裏当てをすることで、その問題を解決していますね。その他にもディテールが凝っていますが、値段は一万円前半でザノーネよりは安いです!
今回のAlbano北海道支店は以上です。
でっ、買ったものは・・・
今回はインコテックスの30番のチノパンです!こちらはいずれしっかりとブログでご紹介しますね~。