ヘルノ(HERNO)軽量ダウン
2010年1月20日 
タイトルを深く考えずに「気ままにクラシコ」としたけれど、クラシコイタリア協会に所属しているブランドで、持っているのはココだけかも。
恐怖のクラシコ沼にはまるきっかけを与えてくれたのが、ヘルノの軽量ダウンなんです。あー恐ろしいや恐ろしいや
Men’s EXに掲載されていたを見て、ほとんど一目ぼれだったのですが、当時はストラスブルゴすら知らず、さらに、値段も値段だったことから、指をくわえて雑誌を見るだけでした。
ところが、たまたま入った地元のショップで遭遇してしまい、熟慮に熟慮を重ね後先考えずに買ってしまいました。
羽毛が詰まった、シルクのように繊細なナイロンが、体にまとわりついてくる感覚はかなり独特です。裾にゴムが入っているので、ファスナーを開けたときに、裾がジャケットのフロントカットのようにお尻に向かって引っ張られるんです。これがダウン特有のボリューム感を減らし、軽快さを演出します。
欠点といえばフードを被るとピグモンみたいで、まったくイケてないといったところでしょうか。
真冬の日本海(本当は冬マリンと言ってみたい)をイメージして合わせてみました。
ダウン:HERNO
ニット:JOHN SMEDLEY
シャツ:Finamore
ホワイトジーンズ:JACOB COHEN
チャッカブーツ:KOKON
ちなみに前回は初めてなので、硬い文体でしたが、今回からこのダウンのように軽くいきたいと思います。